新型インフルエンザへの対応について

連日テレビや新聞で新型インフルエンザについて大きく報道されています。
先日(5/20水曜日)の報道では、首都圏ではじめて新型インフルエンザ感染が確認されたとの報道がありました。

地域生活支援センター リヒトは、狛江市健康支援課が管理する健康福祉センターである『あいとぴあセンター』の3階にあるため、狛江市の判断によりあいとぴあセンターの建物自体が、閉館する場合があります。それに伴い、地域生活支援センター リヒトも臨時閉所せざるを得ない場合がありますのでご了承ください。

今後、リヒトの臨時閉所となった場合は、この「リヒト新着情報」などでお知らせするとともに、登録されている方たちには電話等でご連絡致します。

(関連リンク)
新型インフルエンザ発生に伴う対応(狛江市)
http://www.city.komae.tokyo.jp/news/index.cfm/detail.4.26278.html

連休はリヒトへ!

2009年のゴールデンウィークは、最大16連休という方もいらっしゃるそうですが、リヒトは通常通りの開所を続けます。

日曜日・水曜日はお休みしますが、5月4日(月)と5月5日(火)は、祝日の開所時間(10:00〜16:00)でフリースペースを開けています。

登録者のみなさま、ぜひご利用ください。

新年度からフリースペースの開所時間が変わっています

しばらく更新が滞っていました。申し訳ありません。
毎年のことですが、年度末はスタッフがばたばたとしてしまいます。昨年度末は、たくさんの外部会議の開催と、次年度の計画を立てるための話し合いにおおく時間をつかいました。
新年度になって「新生リヒト」となり、新たな試みにも挑戦して参ります。

さて、リヒトは、新年度の初日である4月2日(木)より、フリースペースの開所時間を一部変更しました。

開所時間の変更があっても、いつものようにメンバーのみなさんがきてくださっており、ひと安心している所です。

変更の経緯は、五本松に3回に分けて説明しています。詳しくはそちらをご覧下さい。

フリースペースを大切にしながらも、リヒトは狛江という地域のなかで、より多くの役割を担い、責任を果たしていく所存です。

2009年4月より、フリースペースの開所時間が変わります

リヒトの機関紙、五本松でもお知らせしましたが、2009年4月よりフリースペースの開所時間を変更します。
五本松にも掲載した、開所時間変更の理由を以下に掲載します。
リヒトは今後も、地域社会の現状に柔軟に対応していくつもりです。
登録者の方たちには、ご理解いただければと思っています。 2009年4月2日より、リヒトはフリースペースの開所時間を変更します。

リヒトに毎日来ていただいている登録者(メンバー)にとっては、良いニュースだとは受け取られないかも知れません。フリースペースの開所時間が短くなるのですから、反対する方もいるかと思います。
■フリースペースを大切にしてきた理由
リヒト開所以来、スタッフは、可能な限りフリースペースをメンバーが自主運営できるように、サポートしてきました。
スタッフ主導のプログラムを行わず、メンバーのみなさんで考え、話し合った企画を「自主活動」としてお手伝いすることに徹してきました。また、コーヒー代金の管理なども、すべてスタッフが行うのではなく、メンバーのみなさんに必ず参加してもらうようにしました。
これは、メンバーのみなさんがリヒトにいらしたとき、ただの「お客様」としてリヒトを利用するのではなく、リヒトの運営にも積極的に参加して欲しいという願いからおこなってきた配慮です。
■フリースペースを創ってきたメンバー
2009年4月でリヒトが開設して4年半を迎えます。リヒトスタッフは、フリースペースの開所時間が変更になっても、これまでと同じようにみなさんの力でフリースペースを運営してもらいたいと期待しています。また、フリースペースの開所時間が短くなること自体が、みなさんによる自主的な運営を妨げるとは考えていません。
今、リヒトに新しく登録を希望する方が来たとき、その場にいるメンバーのみなさんは、リヒトの決まりについて丁寧に教えてくださいます。また、一人で所在なくしている方に、やさしく話しかけてくれる姿も見かけます。
リヒトのメンバーお一人おひとりが、くつろいでリヒトのフリースペースを利用していただくことは大切です。しかし、それに加えて、すでにリヒトのメンバーである人が、他の新しくメンバーになろうという人に暖かく接してくださることがあって、リヒトのフリースペースは成り立っているとスタッフは考えています。
そして、リヒトのフリースペースが、そのような方たちによって支えられていることを、スタッフは誇りに思っています。このようなリヒトの「良さ」を、今後も続けていってもらえればと思っています。
これまでの4年半という長い期間、多くの人たちにリヒトを利用していただきました。メンバーのみなさんがリヒトで過ごされた時間が、リヒトの「文化」を創ってきたのだと理解しています。
■スタッフはどんな人を支援していくのか
リヒトのスタッフは、フリースペースのような人の『集まる場所』に“なかなか来られない人”や、“精神科病院を退院して間もない人”のような、より多くの支援が必要な方に対して、これまで以上に手助けをしていくことにしました。
このような事業は、狛江市の中ではリヒト以外に担い手がいません。また、『社会的入院の解消』など、社会的な要請があることにリヒトは応えていきたいと考えていきます。
もちろん、現在フリースペースを利用している方たちを支援しないわけではありません。フリースペースの開所時間を変更することで、フリースペースにスタッフが常駐できるように工夫できます。また、フリースペースにスタッフが常駐することで、より一層フリースペースを利用する方たちの自主的な活動を助けることができると考えています。
■フリースペースの時間変更にご理解下さい
リヒトは4月から、相談・訪問・同行とフリースペースの支援の両方ををメリハリを付けて行っていきます。社会的な支援が届いていない方を中心に、支援を行いたいと思っています。
以上のような、スタッフの意図をご理解いただき、ご協力いただけますようお願いいたします。

臨時開所と職員研修の閉所

2月11日(水)、リヒトは臨時に開所します。代わりに、2月27日(金)を振替休所とさせていただきます。

また、2月19日(木)は、リヒトスタッフ全員が研修に参加するため、臨時に閉所させていただきます。

登録者の方にはご迷惑をおかけしますが、ご了解いただきますように、お願いいたします。

あいとぴあセンター全館停電のお知らせ

2009年1月の第3土曜日である1月17日は、あいとぴあセンターの休館日です。

この日は、年に一度、館内の電気設備を点検する日に決まりました。

あいとぴあセンターに入館することは出来ませんので、利用者の方に直接ご迷惑をおかけすることはないと思います。

しかし、停電になる関係で、リヒトの電話・ファックスもつながらなくなります。(留守番電話機能が使えなくなります)

利用者の方々、関係機関のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2009年もよろしくお願いします

新年明けましておめでとうございます。リヒトは、1/4(日)を特別に開所し、本日1/5(月)より通常どおりの業務をはじめています。

1/4は、希望者でお雑煮を作り、初詣に行き、なぜか近くの古墳に登ってきました。

リヒトから徒歩5分。伊豆美神社のすぐ近くの兜塚古墳では、頂上付近で転げ落ちる人もいてハラハラしました。(怪我無くよかったです)

そんなわけで、今年もよろしくお願いいたします。

「こまバス」が市内を走り始めました。

本日(11/24)より、狛江市のコミュニティバス「こまバス」の運転が開始されました。

青い車体に「絵手紙発祥の地 狛江」と書かれてある小さなバスです。運行初日は乗車運賃が無料のため、多くの市民が「こまバス」に乗車していました。
「こまバス」の開通により、市内南部地域から喜多見駅方向のアクセスと市内北部西野川方向から狛江駅へのアクセスが向上しました。明日11/25からは、大人一人200円の運賃がかかります。精神保健福祉手帳を提示すれば、半額の100円で乗車できますので、どうぞご利用下さい。

「こまバス」の運行により、あいとぴあセンターを中心に運行していた無料バス「みどり号」は廃止となりました。「みどり号」は、運転手さんの他に、乗車時の介助を手伝ってくださる乗務員の方もいらしたので、リヒトをはじめとしたあいとぴあセンター利用者にとっては、とてもありがたいサービスでした。

そういう声に配慮して狛江市は、リヒトやあいとぴあセンターを利用している方たちに不利益にならないように、あいとぴあセンターを定期的に利用するしょうがい者に対して「無料チケット」を発行しています。「無料チケット」は、リヒトに登録している方に対して、お渡しできます。リヒト登録者は、リヒトにいらした際に「チケットを下さい」を申し出てください。スタッフは、当日の帰路分と次回の来所分の2枚をお渡しします。
「無料チケット」を使って乗車すれば、あいとぴあセンター(福祉会館)から最寄りのバス停までが無料になります。「みどり号」と運行経路が変わり、“使いづらくなる”という声も聞きますが、まずは、「無料チケット」を使用して「乗ってみる」ことをお勧めします。

ただ、注意が必要なことがあります。それは「乗り換え」です。こまバスは北回りをしたあと狛江駅北口に戻り、南回りをします。逆に、南回りをしていたバスは狛江駅まで来ると北回りのバスになります。もしこまバスに乗っていて、「北回りや南回りを続けたい」場合、乗り換えが必要になります。
乗り換える際は、運転手に「乗り換え券」をもらうことで、狛江駅北口停留所で、もう一つのバスに乗り換えることが出来ます。
この点がややこしいのですが、一度覚えてしまえば大丈夫です。わからないことは、スタッフにお尋ねください。

こまバスの上手な乗り方については、次号「五本松50号」で詳しく説明しています。ぜひご覧下さい。
(当初の記事に誤りがあり、一部訂正しました。)

喫茶リヒト

来る10月31日金曜日。狛江市あいとぴあセンター(健康福祉会館)では、「あいとぴあ祭り」が行われます。

このイベントは、これまで10月の最終水曜日に行われていましたが、今年からは最終金曜日に行われることになりました。

リヒトは、このイベントで「喫茶リヒト」を開店します。リヒトのフリースペースを市民に開放して、ゆっくりくつろいでいただこうという「喫茶店」を開きます。

その際、リヒト内は「画廊」となり、Kyouseke, T.さんの作品を14点飾ります。

たくさんの絵に囲まれながら、「喫茶リヒト」をお楽しみ下さい。

■■■■■■喫茶リヒトメニュー■■■■■■
ホット コーヒー 150円
紅茶 150円

アイス アイスコーヒー 200円
アイスティー 200円

アイスカフェオレ 200円

オレンジジュース 150円
野菜ジュース 150円
アイスミルク 150円

パウンドケーキ
プレーン 100円
チョコレート 100円
ケーキセット
お飲み物 + パウンドケーキ
*お好きなものをお選びください。
    お飲み物代 + 50円

みどり号から「こまバス」へ

本日(2008/10/21)狛江市より、「狛江市コミュニティバス運行について」の説明会がありました。

説明会資料によると、以下のことが決まったとのことです。
・コミュニティバスは11/24(月・祝)より運行開始
・運行初日は、運賃無料
・愛称は「こまバス」
・みどり号は、2009年3月までの間に限って、1台だけ残す。そのバスで、「ポンテ」・「麦の穂」利用者の送り迎え用に利用する

リヒトを利用されている方は、
・あいとぴあセンター来所時に「チケット」を2枚渡す。(どこで誰が渡すのかは明らかになっていない)
・「チケット」は「帰宅時」と、次の「来所時」に使用し、来所した際に再び「チケット」をもらう。(エンドレス)
のように、来所でコミュニティバスを利用する際は、一番最初を除いて負担がない事に決まったようです。

知的しょうがいの方や、身体しょうがいのある方にとって、みどり号の廃止は社会参加の制限を意味するもので受け入れがたいものでしたが、
今回は、送迎のために「みどり号」を活用することが明記され、関係機関はほっと胸をなで下ろしたのではないかと思います。

詳しい資料は、フリースペースに置いておきます。どうぞご覧下さい。