10月の調理プログラム

〜炊き込みご飯、豚汁、りんご〜

旬の食材を使いたい

10/5(土)メンバー1人とスタッフ2人で調理プログラムのメニュー決めを行いました。今月のメニューをどうするか話し合います。

メンバーからは「ビーフシチューとかいいと思いますね、ラザニアも。食べたことがないから食べてみたいです」と意見が出ます。スタッフからは「秋に旬の秋刀魚が食べたい!」「秋は茄子が美味しいから麻婆茄子はどうかな」と意見が出ます。また別のスタッフからは「秋なのでキノコが食べたいです。炊き込みご飯や少し寒くなってきたので豚汁も食べたい」と和食、洋食、中華と様々な料理の意見が出ます。

色んな料理の意見が出た中で、どの料理にするかみんなで頭を悩ませます。その中でも「ビーフシチューやラザニアは冬にかけて作るタイミングがありそうだね」と話題になり、「折角だから秋らしいメニューにするのはどうか」と意見があがります。

秋らしい食材を使った料理の中であれば「炊き込みご飯と豚汁がいい」という意見と「メインになる料理として秋刀魚がいい」と意見があり、その3つで予算に収まるか考えていくことにしました。チラシを見ながら一つ一つの食材の予算を決めて行きます。

しかし、秋刀魚を購入すると他の食材を購入する予算が捻出できそうになく、豚汁が質素になることがわかりました。「豚汁じゃなくて、味噌汁にしたらどう?」「けんちん汁っぽくしてみようか」といった案も出ましたが、「豚汁を豪華にしたい」という意見が強く、泣く泣く秋刀魚を無しにして炊き込みご飯と具材をしっかり入れた豚汁になりました。

秋のフルーツをメニューに加える案も意見として出ていましたが、他の食材も譲れず今回は無しとしましたが、買い物に言った際、他の具材が安く購入できて余裕があれば何かフルーツを買おうという方向で決まりました。

どの味噌にしよう・・

10/10(木)メンバー2人、スタッフ1人で買い出しに行きました。「先月の買い出しは暑かったですが、急に寒くなりましたね」と話ながらこまバスに乗り、慈恵医大第三病院の隣にあるOKストアで買い物をします。OKストア前で直接集合したメンバーとも合流でき、一緒にOKストアの中に入ります。

最初はにんじん、大根、ネギなどの野菜を探します。その後、こんにゃくを探しますが、なかなか見つけられません。メンバーが店員さんにこんにゃくの場所を尋ね、教えてもらいやっと見つけられました。

その後、味噌を探します。味噌の置いてあるコーナーを見てみるとたくさんの種類の味噌がありました。白味噌や赤味噌、合わせ味噌、糀が入っている味噌、だしが入っている味噌など、種類もお値段を様々です。どの味噌を選ぶか3人で悩みましたが、メンバーが「赤味噌の方が好き」とお話しされ合わせみその中でも予算に収まる赤味噌要素が強いものを選んでくれました。その後、予定より食材を安く購入できたため「お金が余っていたら食べたいね」と話していたフルーツを買うことにしました。柿かりんごでとても悩みましたが、赤くて美味しそうなりんごを選びました。

たくさんの豚汁

10/12(土)メンバー3人スタッフ2人で調理プログラムを行いました。今回は具材が多く最初は野菜やお肉、きのこを切る工程から始めました。大根、にんじん、ネギ、たけのこ、こんにゃく、豚肉、舞茸をそれぞれ担当の野菜を決めて切り始めます。

今回参加したメンバーは長く調理プログラムに参加していることもあり、慣れた手つきであっという間に具材をカットして行きます。今回は、「大根はいちょう切りがいいかな」や「たけのこはどう切っていこうか」と野菜の切り方も相談しあいながら、食べやすいサイズに切ってくださいました。また、炊き込みご飯に入れる舞茸は手で細かく均等のサイズに割いていきました。

少し休憩を挟んだあと、お米を研ぎ、つゆやみりんなど調味料で味付けをし、きのこ、にんじん、たけのこを入れ炊飯器にセットします。炊き込みご飯モードに設定し、炊飯器のボタンを押すと65分かかると表示が出ていました。「豚汁は30分もかからずできそうですね」と話題になり、いつもより休憩を多くとりゆったりと工程を進めていきました。

豚汁を作る前に、まず豚汁を作ることができそうな大きめのお鍋を探します。調理室の中を探すと一般の家にはないような大きなお鍋を発見。そのお鍋でにんじん・大根をごま油で炒め、その後お肉とこんにゃくを加えて再度炒めていきます。慣れた手つきで野菜を混ぜ合わせ火が通ったところで水を加え、具材を煮ていきます。最後にネギと、炊き込みご飯で余った舞茸を加えます。

手が空いた時間で使ったボールやまな板、包丁を洗っていきます。洗剤をつけて洗う人、タオルで食器類を拭く人、元の場所に片付けていく人に自然に分かれスムーズに片付けは進んで行きました。

そうしている間に野菜が煮えているかチェックをします。大根とにんじんにお箸を刺してみると、すんなりと入り煮えていることがわかりました。もう味噌を入れても大丈夫と、味付け担当のメンバーがおたま2杯分の味噌とつゆやみりんで味を整えてくれました。

もうすぐご飯が炊き上がるというタイミングで、りんごを切ります。包丁使いが上手なメンバーにお願いすると、とても慣れた手つきで皮や芯をとってくれました。炊き込みご飯も炊き上がり、お茶碗や器によそってそれぞれ並べて完成!

「大根を厚く切っちゃったかなと思ったけど、ちょうどよかった!」や「久しぶりに豚汁を食べたけど美味しい!」と言った声が聞こえました。具材もたくさん入っていてとてもお腹いっぱいになりました。豚汁はみんなで何回もおかわりしても無くならなかったため、特別にフリースペースにいたメンバーやスタッフにお裾分けしました。「美味しい!」ととても好評でした。